換気扇(レンジフード)は、3年に1回程度は分解して内部を掃除することをお奨めします。ハウスクリーニング業者に依頼すると結構な費用がかかってしまいますが、アルカリ電解水「そのとき・その水」を使えばとても経済的です。
使用例(分解掃除)
![レンジフード式換気扇の分解前の外観](https://www.sonomizu.jp/user_data/img/hood-breakup1.jpg)
まずは前カバーを取り外しましょう。
内側のネジを緩めれば簡単に外せます。
※フィルターのお掃除はこちら
![前カバーを取り外した後に見える裏面の汚れ](https://www.sonomizu.jp/user_data/img/hood-breakup2.jpg)
前カバーを外すと、内側が油やホコリで汚れています。
![前カバー裏面に「そのとき・その水」を噴霧](https://www.sonomizu.jp/user_data/img/hood-breakup3.jpg)
この程度の汚れなら「そのとき・その水」を直接吹きつけて、
しばらくしてから拭き取ればOK。
![シロッコファンを取り外す前の様子](https://www.sonomizu.jp/user_data/img/hood-breakup4.jpg)
問題は奥のシロッコファンです。
この部分の汚れを放っておくと、故障の原因にもなります。
![取り外し後のひどく汚れたシロッコファン](https://www.sonomizu.jp/user_data/img/hood-breakup5.jpg)
ファンを取り外すと全面に油汚れがカチカチに固まっており、ここまでひどい場合は吹きつけて拭き取るだけで落とすのは困難です。
![シロッコファン漬け置き方法の説明イラスト](https://www.sonomizu.jp/user_data/img/hood-breakup6.png)
そこで、バケツに60℃程度のお湯を5L入れ、そこに「そのとき・その水」を500ml加え、その中にファンを1時間ほど浸け置きします。
※それぞれの量は、ファンの大きさによって10:1になるようにご調整下さい。
![漬け置き3分後と1時間後の水の色変化](https://www.sonomizu.jp/user_data/img/hood-breakup7.jpg)
3分後、分解された汚れが水面に浮き上がってきました。(左)
1時間後、さらに分解が進みお湯の色が濃厚に。(右)
![柔らかくなった汚れをブラシやヘラで除去](https://www.sonomizu.jp/user_data/img/hood-breakup8.jpg)
浸け置き1時間後、バケツからファンを取り出すと、カチカチだった汚れがとても柔らかくなっているので、ブラシやヘラで簡単に落とすことができます。
![シロッコファンから除去された汚れの量](https://www.sonomizu.jp/user_data/img/hood-breakup9.jpg)
ヘドロのような汚れが、こんなにいっぱい取れました。
![お掃除前のひどく汚れたシロッコファン](https://www.sonomizu.jp/user_data/img/hood-breakup10.jpg)
![お掃除後のキレイになったシロッコファン](https://www.sonomizu.jp/user_data/img/hood-breakup11.jpg)
仕上げに「そのとき・その水」を吹きつけて拭き取れば、ピカピカに!
もう故障の心配はいりません。
ワンポイント&ご注意
- 漬け置き時間は長いほど効果がありますが、あまり長すぎるとお湯の温度が下がりアルカリパワーも弱まりますので、3時間程度を目安として下さい。
- ブラシやヘラで汚れを落とす際も「そのとき・その水」を吹きつけると、より落としやすくなります。
- 換気扇スイッチまわりやモータ部などの電気系統には「そのとき・その水」が直接かからないようにご注意下さい。
アルカリ電解水「そのとき・その水」ご利用シーン一覧
他にも色々なシーンでご利用いただけます。各シーンをクリックしてご覧下さい。